Interview人を知る
K.S
営業部人事課
取締役
2001年入社
これまでの経験を生かして
店舗と現場の架け橋に
ダムズに最適な人財を確保することが主な仕事です。私自身は高校卒業後に中途採用のアルバイトからスタートし、取締役になるまで会社における全てのポジションを経験してきました。ポジションごとに何が求められ、どうすれば次のステップに進めるのか。これまで店舗で培ってきた経験が、人事における仕事全般に生かされています。特にダムズは店舗と本社の風通しが良いので、これまで以上に現場の声を拾い、それに対して適切なフィードバックを心掛けています。
人材育成に必要なのは
多様な価値観を認めること
店舗でも現在の人事課でも意識しているのは、コミュニケーションです。これは年代を問わず何でも話し合える、ダムズの社風でもあります。個人的にも、自分の価値観だけを押し付けるのではなく、それぞれの価値観を大切にしたいと思っています。若いスタッフに対しては話をして理解してもらい、それから実行するように促しています。時代に合わせたコミュニケーションが離職率の低下につながり、長く一緒に働ける人財の育成に不可欠な要素だと思っています。
相手の気持ちに寄り添うコミュニケーションを重視
気兼ねなく話し合える社風は強みである一方、上司の言葉は些細なことでもスタッフには重く受け止められがちです。特に、私のようにポジションが上になると、発言の影響力が大きくなってしまいます。だからこそ、慢心せず、傲慢にならないように気を付け、相手の気持ちに寄り添って接するようにしています。スタッフ間で問題が生じた場合にも、まずは公平な立場で双方の話を聞き、主観的にならずに客観的な答えを導き出すことを重視しています。